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    10:00~13:00/14:00~18:00
    休診日
    第1・第3月曜/第2・第4木曜/日曜/祝日

小児歯科

お子さまのむし歯も
治療が必要です

お子さまがいらっしゃる保護者の方々の多くは、「子どもの歯はいずれ永久歯に生え変わるからむし歯のまま放っておいても大丈夫」と思っていらっしゃいますが、実は子どものむし歯は将来の生活に大きく影響します。
乳歯が健全で正しく治療されているかということは、後の永久歯の歯列だけでなく大事な成長期の身体の発育にまで関係しています。また、永久歯が先天的に欠損していることがあり、その場合は乳歯は永久歯に生えかわりません。そのため、永久歯の卵(歯胚)が確認できるまで、乳歯を特にケアする必要があります。
乳歯はどうせ生え変わるものと考えず、お子さまのお口の正常な成長発育をしっかりと見守ることをおすすめいたします。

乳歯がむし歯になりやすい理由

  • 乳歯のエナメル質や象牙質は、永久歯の約半分ほどの厚みしかないため
  • 哺乳瓶で飲ませたりお菓子を食べさせたりする機会が増えると、お口の中に糖分が残る時間が増えやすいため
  • 乳歯と乳歯の間には隙間ができやすく、食べ物がはさまりやすいため
  • 乳歯は歯並びがでこぼこしやすく、歯を磨きにくいため

お子さまが
むし歯にならないために

小児歯科の目的は、「むし歯を削って詰めること」ではありません。
どれだけむし歯を治療しても、お口の中が汚れた状態にあると、また新しいむし歯が出来てしまいます。これでは何のために歯を削ったのか分かりません。
きちんとした生活習慣を身に着け、お口の中がキレイな状態を保っていれば、「削って詰める」のはお子さまが歯科治療に慣れてからで十分ですし、新しいむし歯もすぐにできることはありません。

当院の小児歯科診療の目的

  • 将来の健全な
    永久歯列を育成すること
  • むし歯になりにくい
    お口環境を作ること
  • お口の環境を
    維持するため、
    定期検診を続けること

子どもたちは、心も体も日々成長していきます。お口の中の状態も、その時の生活環境(幼稚園・学校・習い事・クラブ活動など)に大きく左右されます。
そのため、定期健診を通じて、今後起こることを予測し、その子に合わせた適切な指導や予防処置を行うことが大切です。
子どもたちの成長・発達がより良いものであるよう、ずっとサポートしていきたいと考えております。

当院の小児歯科治療

お子さまがむし歯になってしまった場合でも、治療方法は大人と同じく、「歯を削る」ことになります。可能な限り、お子さまが怖い思いをしないよう配慮しておりますが、お子さまの健康のためにも、まずむし歯にならないように対策することが大切です。
そのため、当院では下記のお子さまのむし歯予防処置を行っております。

フッ素塗布

歯の一番外側にあるエナメル層は、フッ素を取り込むことでより丈夫に硬く、そしてむし歯になりにくくなります。フッ素を取り込むには歯科医院で行う方法とホームケアで日常的に行う方法があります。

歯科医院で行う方法

フッ化物歯面塗布(綿球法)
※塗布後20~30分は食事を取らないでください。

お家でのケア

ジェルやスプレー、うがいなど様々なタイプがあります。

シーラント処置

シーラントは、むし歯になり易い奥歯の溝を保護材で覆う予防法です。むし歯になり易い乳歯や未成熟な永久歯、特に第一大臼歯(6歳臼歯)で有効な方法です。シーラントで注意していただきたいことは、歯の溝をむし歯から守る方法ですので、歯と歯の隙間(隣接面)はシーラントでは保護できません。
ご家庭でのブラッシング、フロス、食生活を気をつける、定期的なフッ素塗布といった必ず行わなければいけないことと、組み合わせて行う予防法です。
むし歯の予防率は80%以上といわれています。
またシーラントは時間が経つとはがれてくる部分がありますので、定期健診でチェックを受けてください。

お子さまの矯正治療も
行っております

当院では、お子さまのむし歯治療・予防だけではなく、歯並びを整える矯正治療も行っております。
嚙み合わせが良くない場合、あごが発達せず、口呼吸をしてしまっているかもしれません。
口呼吸はむし歯の原因になるほか、病原体が口から体に入り、体調不良などにも繋がってしまいますので、早期の治療がおすすめです。
「よく口をポカンと開けているな~」と感じられている際は、一度当院までご相談ください。